ひと言でいうと「飲む内服」でしょうね。
ざっくり説明すると、飲む内服は「経口摂取」とも言い、
文字通り口から飲むわけです。錠剤(タブレット)を。
内服ですから血流にのって全身に及ぶわけです、
そのため、効果が頭部だけじゃなく、他の部位まで行きわたる。
ミノキシジルタブレットは毛深くなる、多毛症とも言いますが、
AGA自宅治療を実践されている方のブログで、
たまにご自身の治療の成果を画像でアップし、
おまけとして腕だったりすね毛などミノタブで毛深くなった
部位の画像をアップしている方がおられます。
試しにYahoo!並びにTwitterなどで画像検索してみるとわかり易いかも知れません。
人によってはボーボーとまではいかないまでも、毛深いなぁ‥と
思うぐらいまで腕や足etc‥といった部分の画像をみることができるかと。
でも他の部位が毛深くなっても、頭部はそれほど‥という方も中には
いらっしゃるようです。
反対にミノタブを服用してもいわゆる多毛症にはならない方もおられるようです。
うらやましいです。
一方塗り薬である外用ミノキシジルはどうでしょうか?
内服は効果が全身に及びますので、副作用のリスクは外用剤よりも高いと
言われています。ということで外用・塗りミノはタブレットよりは、
副作用回避の面でまず有利ですが、効果のほどは内服より落ちてしまう。
それはなぜか?
ミノキシジルという成分は浸透率が悪いという性質があります。
浸透する割合は色々言われているんですが、1~20%程度というのが
よくいわれることです。
低いですね‥内服は想像できると思いますがモロに直撃ですね。
口から飲みますし逃げ場がありません。
どうしても効果がある方をとりたい、と言うのであれば内服の
ミノキシジルタブレット(錠剤)になりますよね。
ミノタブも大きくわけて「2.5㎎」「5㎎」「10mg」とあります。
数字が大きくなっていくにつれ、威力が増していき、
身体への反動も大きくなる、と思ってもらって結構だと思います。
いくら安心のAGA専門クリニックに通うからといって、
はじめの診察していきなり10mgの内服剤は処方されないでしょう。
下から段々と積み上げていくと思います。
素人の自己責任であるAGA自宅治療はいきなり10mgデビューが可能だから
怖いんですよね。まさに「チャレンジャー」その心意気は褒め称えたいものです。
でも、何かが起きるのはいつも自分の身体だ。
これだけは忘れないで自己責任のAGA自宅治療を、
これからも続けていきたいと思っています。
AGA専門クリニックに通わないで自己治療でやるのならば
自分の身を守るのは自分の判断しかありません。