
EP82とEP91ターボのエンジンは車検証記載の原動機としての名称は4Eとして同じでは有りますがJAMでは別物のエンジンと認識しています。コンロッドの強度・バルブリフター重量・ブロック剛性・タービン本体等はEP91の方が優れた物になっています。
この違いによりノーマルエンジン下取りの価格が異なります。
ノーマルエンジンの弱点とも言えるピストンを鍛造品に交換しフルフロー加工を施す事で強度アップとフリクションの低減を図る。軽量バルブリフターもフリクションの低減に役立つので高回転までエンジンパワーが追従する。ブローバイガスに関しては元々オイルの入れすぎによる物も有るがヘッドからのオイルの戻りが悪いのでこれを対策。エンジンオイルを少な目に入れるのがセオリーでは有るが当然コーナーリングGによりオイルが偏ればオイルポンプは空打ちしてしまうのでここも対策している。
タービン空冷化とは、タービンを通った冷却水がシリンダーヘッドに戻ってしまい結果的にエンジンを温める方向に持っていってしまう為、タービン冷却用のウォーターラインをメクラしてしまう。タービンは大丈夫なの?という方がいらっしゃいますがここはワークスカーでテスト済み。既にこの加工のみを施してサーキットを走っている一般車両もいます。
考えても見てください。大型のタービンには(社外品)には元々水冷機構は無いのです。その代わりエンジンオイルの性能が問われます。サーキット等を走るのであればオイルクーラーの装着も考慮しておきましょう。